ガンプラ、プラモデルやフィギアでの悩みといえば、関節の緩み。関節が緩くなると好きなポージングができなくなってしまいます。
関節の緩み対策でググると、セロハンテープを使った補強、木工用ボンドを使った補強、それから結構多くヒットするのが、リキテックス アクリル絵具 リキテックス パーマネント マット バーニッシュ での補修です。
リキテックス アクリル絵具 リキテックス パーマネント マット バーニッシュ 40ml
このマット バーニッシュはもともとは絵画などのつや消し剤です。Amazonでの評価も高く、レビューもプラモデルやフィギアの関節の緩みに使用している方が多数です。
私もこのマット バーニッシュを購入検討したのですが、購入しても他に使い道がなく、他に対策はないかと考えていました。
そこで家にある木工用ボンドで試して、うまくいかなかったら購入することにしました。
木工用ボンドはコニシのやつが一番見慣れたものですが、うちにあったのはセメダイン株式会社の木工用ボンドです。
▲乾くのが速く、接着も強力です。逆さボトルで最後まで使え、出口が固まりにくいです。木工用ボンドとしてもコストパフォーマンスが良く、使い道もたくさんあります。
木工用ボンドでの関節補強の動画
腕の関節がゆるゆるな1/100ガンダムバルバトスを治します。勝手に腕が下がってきちゃうほどゆるゆるで武器を持たせるのもできない状態から木工用ボンドを使って補強します。
補修手順
関節のホコリをとる(100均のファンデーションブラシがとても使いやすいです)
つまようじに木工用ボンドをつけて関節にまんべんなく塗る(つけすぎないように薄く塗りましょう)
2時間ほど乾かす(乾くと透明になる)
乾いたら関節をはめる
▼外します(100均のファンデーションブラシを使ってホコリなどを綺麗にします)
▼木工用ボンドをつまようじの先に取ります。(つけすぎに注意)
▼満遍なく塗ります。薄くぬるのがコツです。
▼乾くと透明になります。
ちょっとつけすぎたみたいで、かなりきつくなりましたが、がっちりしました。
※こんなちょっとで良いのかってくらいちょっとで大丈夫です。つけすぎると乾くのも時間がかかります。
木工用ボンドでもじゅうぶんな仕上がりだと思います。マット バーニッシュも使ってみたいですが、やはり他に使い道がないので、私は木工用ボンドでよいかなと思いました。
コメント