低コストで綺麗に「ガンプラのゲート処理」する方法を正直に解説

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低コストで綺麗に「ガンプラのゲート処理」する方法を正直に解説玩具・フィギュア

RGνガンダムを素組みで作っています。気になるのが、濃い色のパーツのゲート跡です。ランナーから綺麗に切り離しても、跡は残るものです。

最近のプラモデルは合わせ目などは気にしなくてもちゃんと組めるように工夫されています。ゲート跡も気にならないように工夫されています。

しかし、素組みで作る場合、塗装をしない分目に見える部分の濃い色のパーツのゲート跡はちょっと目立ちます。

高くて高級なニッパーを使えば綺麗に処理できるかもしれませんが、今回はプラモデル用の普通のニッパーです。また、デザインナイフを使ったり、工数をかければさらに綺麗になるかもしれませんが、気軽に綺麗にゲート処理をします。

今回は、私の実体験を元に、低コストでそこまで手間にならず、簡単に綺麗にゲート跡処理をする方法を紹介します。

▼このパーツで行います。このパーツは手首のカバーの部分です。色も濃いし、目に触れる部分なので、綺麗に仕上げたいです。

ガンプラゲート処理するパーツ

▼今回使うのはこの道具です。いずれもそんなに高いものではありません。100均のファンデーションブラシは削りカスやホコリを取るのに超便利です!

ガンプラゲート処理に使う道具

タミヤ クラフトツールシリーズ No.104 ベーシックヤスリセット (細目 ダブルカット) 74104

ヤスリは高いものは高いです。このタミヤのヤスリセットは500円以下で3本セット。小さくて扱いやすく、結構綺麗に削れます。

ウェーブ ヤスリスティック フィニッシュ 細型 10枚入 プラモデル用工具 HT-602

以前はペーパーヤスリで目の荒いものから細かい順番で処理していましたが、ヤスリとこのスティックヤスリがあれば、じゅうぶん綺麗に仕上がります! これはとても便利なものです。緑の面で整えて、白い面でツルツルに仕上げられます。

▼以下動画にて上記の道具を使ったゲート跡処理の一連の流れを紹介しています。

ガンプラゲート跡を綺麗に処理する方法〜素組みで綺麗に仕上げる〜

▼ニッパーで切り離したばかりのゲート跡。このように色の濃いパーツは白く跡が残ります。

ガンプラのゲート跡

▼続いてタミヤのヤスリで削ったところ。跡は消えましたが、全体的にザラザラになります。

ガンプラのゲート跡をタミヤのヤスリで削ったところ

※処理ごとに、100均のファンデーションブラシで削りカスを綺麗に取り除きます。

▼続いてヤスリスティックの緑の面で整えたところ。ヤスリもヤスリスティックも力も時間もかけていません。全体的に削ります。このままだとこのパーツだけつや消しみたいになってしまいます。

ガンプラのゲート跡をヤスリスティックの緑の面で整えたところ

▼最後にヤスリスティックの白の面でこすったところ。ピンボケしてますが、表面がツルツルになり光沢がでます。これで他のパーツと同じような感じになり、素組みでもじゅうぶんな仕上がりになります。

ガンプラのゲート跡をヤスリスティックの白の面でこすったところ

もちろん全部のパーツこれをやるわけでなく、目に見える部分だけで良いと思います。また、今回は素組みですが、完成した最後につや消しクリアーのスプレーを吹こうと思っています。

RG 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア νガンダム 1/144スケール 色分け済みプラモデル

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